いろいろ感想とか

備忘録的な意味も兼ねて、いろんなものの感想を書いていきます

好きなときメモ楽曲について その1

今回は自分の好きなときメモ1関連の楽曲を適当に紹介したいと思います。


ときメモにハマり出してから関連CDをバカみたいに漁り出している、というのは以前も書いた気がします。


というわけで、私が今持っているときメモ関連の主なCDを以下に書き並べていきたいと思います。


ときめきメモリアル ボーカル・ベスト・コレクション
藤崎詩織 forever with you、memories、たいせつな君へ
朝日奈夕子 hero
古式ゆかり 乙女想夢
館林見晴 my sweet days


ボーカルベストコレクションと各ヒロインのCDには重複もあるみたいですね。まあ全部が全部被るわけでもないですし、こういうのってなんか買ってしまいますよね笑


さて、曲の中身の話に入りたいと思います。
私はとりあえずCDを買ったら、最初にざっと全トラックを再生して「おっ、これ良い!」ってなったものを音楽プレイヤーに取り込んで聴くようにしています。


曲の好きになり方って「聴いた瞬間に直感であっ、これ良い!」ってなるのと、「最初はそこまでではなかったけど、何回か聴いてる内に良いと思うようになった」の2つが少なくともあると思うんです。


私は前者の方法でとりあえず楽曲を絞ってしまいましたが、後者のような感じで好きになる楽曲もまだCDに眠っているかもしれません。とはいえ、1つのアルバムに自分の好きになれる曲が2曲でも入っていれば上出来だと思っていますし、またふと思い立ったときにCDの聴き直しをして好きな楽曲を見つけたいなと思います。


ここからは、私が好きな楽曲をいくつか紹介したいと思います。


直感で好きになったものに対して後からあれこれと言っても、結局は全部後付けになってしまって「直感で好きになったんだから、その理由もくそもないでしょ」って感じもしますけれど…苦笑
それでも、誰かに自分の好きなものを紹介する上で言語化をするということはとても大事なことだと思うので、なんとか上手く紹介していきたいなと思います!(上手く伝わらなかったらごめんなさい!それは私の能力不足です…)



さて、紹介曲のトップバッターはやはり「ボーカルベストコレクション1」より「もっと!モット!ときめき」です!


これはサビに入るまでもなく、聴いた瞬間に良いと思った曲でした。

良いですよね、この曲!(語彙力)

良いなぁと思いながらこの曲を聴いていたら、案の定ゲームのOP曲だったということで。やはりOPに使われるようなのは良い曲なんだなぁと思いました。多くの人が高確率で良いと思うような曲をOP曲に採用…してはいるんでしょうね、たぶん。

この曲の魅力は…なんでしょう。全部?藤崎詩織もとい金月さんの歌声・歌い方、歌詞、メロディー。それらが1つに合わさったこの曲が好きなんですから、「この曲の全部が好き」と言ってもいいのかもしれませんね。

個人的に好きなのは「駆け抜けてゆーくー、私のメモリアール」の後の「トゥットゥルー、トゥットゥルー」の部分です。それと最後のワンフレーズはクライマックスだし全体的に素晴らしいんですが、その中でも「自分ーでも分かる、胸ーの高鳴りー」の歌い方が大好きです。そこホントに好きです。
あと間奏のギター凄い。よくぞあんな弾けるもんだなーと素人目線から感心してます笑

この曲に限らずですけど、イヤホンを付けてじっくり聴くとドラムやらギターやら色んな音がたくさん聴こえてきて凄く楽しいですよね。「おおー、こんな音も鳴ってたのか」っていう発見をしたときは凄く楽しくなります。



さて、次に行きましょう。
次も「ボーカルベストコレクション1」より、「恋愛物語入門 1,初歩の初歩」です


これも良い曲ですよね(2回目)

「じゃあどこを良いと思ったの?」と…。
考えちゃってる時点で後付けになっちゃってますね…苦笑

初見で気に入った理由はイントロ含めた曲調と、サビですかねぇ。
特に「幕が上がれば本番勝負よ」からの上がり具合だと思いますね。その部分の歌詞だったり、歌い方だったり。

恋する自分をドラマになぞらえた、というか恋する自分がドラマのヒロインだって言ってるようなものですね。そんなこの曲の歌詞ですが、良いと思います。いかにも思春期というか、青春期らしくて。特に最後の「一生かけて綴る小説の主人公は自分自身だから」とか。自分がしている恋は自分が主演であるドラマのようなもので、だからもちろんヒロイン(主演女優)は自分で。
そして「あなたの第2章から私も登場人物に書き加えて」と歌詞が続くところで、なんか視点というか主観?主人公?が変わっちゃってる(ヒロインからヒーローに)気もしますけれど。

でもこのフレーズ自体はすごく好きです。「あなたの第2章からは私と一緒に歩んでいきましょう」って、そういう感じが凄く出てるので。


ところで十一夜恵って誰なんだろうってこの曲を初めて聞いたとき思いました。私が事前に調べていまPS版にはいなかったので…。確かGB版のヒロインなんでしたっけ。それと中の人の國府田マリ子さんという方で、自分の名前名義のCDがたくさんありますよね。ときメモのCDを探してるときによく見かけましたよ。その時代の大御所声優さん…だったのでしょうか。



さて、次は「おサカナになりたい~1000wに願いを~」です。

この曲は出だしからして明るく元気のある曲だと思いました。

ですが、歌詞は意外とそうでもないんですよね。私はあなたに恋してるけど、あなたが恋してるのは私じゃない。あまつさえ恋愛対象にすら見られてない、私はこんなにもあなたのことを見ているのに…って感じでしょうか。切ない系ですね

ところがどっこい、そこはさすが虹野さんと言うべきか、最後は「いつか言葉無しでわかりあえる サカナのように 寄り添い泳ぐ恋人になり また来ようね」と終わってるのがポジティブでいいなと思います。

なんかこの曲を聴いてるとどうしても「藤崎詩織に恋する主人公が、友達ポジションの虹野さんとデートスポットの下見に付き合ってもらっている」って設定が浮かび上がってしまいますね。「藤崎詩織←主人公←虹野さん」っていう関係性が見える見える。どうなるんでしょうねぇ、この場合の行く末は…。



よく見たらこの「ボーカルベストコレクション」にはゲーム本編ED曲の「二人の時」も入ってたんですね。最初にこのCDを聴いたときの自分は、これに反応しなかったんでしょうか。見る目ないなぁ…
まあでも苦労して迎えたEDで聴くからこそ、思い出や記憶に残るものですよね。もちろん、二人の時も今では大好きな曲です。


さて、そろそろ一区切りつけて投稿したい気分になってきたので一旦ここで切りたいと思います。


一応ではありますが、あとこのCDで好きになった曲は

だからっ!
パジャマ・デート
あなたの瞳にうつる時間
神様の常識

あたりでしょうか。この辺はまた後日にでも感想を述べるかもしれません。


それにしても、1つのアルバムからこれだけ好きな楽曲を発掘できれば上出来も上出来ですよね。
このときは「この曲は自分の好きなキャラが歌ってる曲だから」とか、何のバイアスも無く曲を聴けていて良かったですね。そういう何も先入観が無い状態で抱く感想って何より大事だと思います。そういう状態だからこそ、自分の本当の好みが見えてくるのだと思いますから。


それではひとまずこのへんで。亀更新ですが、これからも続けていきたいと思います。